メルカリ登録したら200ポイントもらえたので、3Dプリンタ製のPicoケースを買ってみた。
3Dといえば3Dだけど、なんか立体感が物足りない。
仕上がりもザラついてて粗い。
せや、100均アイテムでアレンジしたろ。
前にドクロのタバコ消しかペン立てのようなものを見た気がするからそれを使おう。
こんなやつ↓
セリアのハロウィン雑貨すごいな??
安いから軽そうだと思ったけど、このスカルの置物、石みたいに重い
お部屋をスカルまみれにしたくて色々集めてしまう pic.twitter.com/r0us3K0Mzo— ぱわ (@pawa_anemia) 2017年9月18日
このクオリティで100円ってすごいな。
雑貨屋さんだと1000円とかで売ってそう。
相変わらず過程の画像を撮ってないので、以下ほぼ備忘録。
まずはドクロの顔面部分だけをそぎ落として貼り付ける。
あまりモッコリしてもアレなんで、ケース側のドクロ部分もフィットするように削る。
そしてダイソーのエポキシボンドで接着。
ボンドもいろいろあるけど今まで使った中ではこれが一番強いと思う。
透明度も高い。
クリアパーツや小さな部品接着用に
最近はダイソーで買えるエポキシ接着剤を使ってます。
透明で白化もせずにがっちり接着できて重宝してます。 pic.twitter.com/j2N5mc0fkH— 9kit@旧キット資料館 (@reonald0079) 2016年11月12日
そして、一体感を出すためにスプレー塗装。
完成。
…。
んー。
なんか物足りない。
アクセントになるように赤い目入れたろ。
ダイヤ型のラインストーンそのままでもいいけど、赤ラメ振ってギラギラに。
密着度を高めるために目の穴に丸めた黒の樹脂粘土を入れて、そこに押し付けて型取りしてから接着。
完成。
…。
んー。
まだなんか物足りない。
あ!
ドクロとスペアリブには欠かせないアレか。
ダイソーの樹脂粘土で骨を作る。
棒状にして先っぽに切れ目入れてちょちょっと丸める。
見た目は可愛い。
でも乾いたら硬いけど思ったよりも柔らかい。
消しゴムのような弾力がある。
これは加工しにくそうだな。
よし、ダイソーエポキシパテでも作ってみよう。
何回か使った事あるけど硬いから良さそうな気がする。
合格。
エポキシボンドで接着して塗装。
完成。
…。
んー。
まだなんか物足りない。
背面にも飾り付けたろ。
セリアのクロムハーツっぽいピアスの針を取って接着。
ケースに穴を開け、またラインストーンを黒の樹脂粘土を台にしてボンドを付けて埋め込む。
完成。
…。
んー。
まだなんか物足りない。
単色だからか。
せや、もっと細かく着色したろ。
彫りの溝は残したいから、先に全体に黒をスプレー。
上下のフチ部分はキレイに仕上げたほうがメリハリがつくと思うから、サンドペーパーかけてから塗装。
そして、溝に色が入らないようにドライブラシのようにスポンジに色を付けてポンポンと着色。
最近はラッカーよりマニキュアがお気に入り。
匂いもラッカーよりはきつくないし、どんな素材でも食いつきがいいし、パール系も多く発色もいい。
最後に全体にクリアーを吹く。
完成。
既製品みたいだな。
そしてここで、日々変化する様子をチラ見してた嫁のひとこと。
「いや絶対途中のほうが良かったでしょ。」
うん、そんな気はしてた。