今はNUNCHAKUとかバッテリーが交換できる出力調整可能なテクニカルのチューブMODが増えたが、VAPEを始めた頃にはそれほど選択肢が無かった。
その時はバッテリー内臓の Club50 を買ったのだが、他に候補に挙がっていたのがこのVpark Quantum 80W MOD。
アメリカ・カリフォルニアのメーカーだが、メジャーなショップでは販売しておらず、値段もそれなりに高かったので、その時は候補から外れた。
今となってはそれほど欲しくもなかったが、最近になって買いやすくなっていたので買ってみた。
Quantum には、量子、飛躍的な、画期的な、などという意味があるらしい。
意訳するなら、機動戦士クァンタムか。
MODと同じ見た目の賞状を入れるようなケースに入ってくる。
スッポンと開けると、MOD、USB充電ケーブル、英語のマニュアル、ハンコを入れるような巾着袋が入っていた。
これぞ筒(チューブ)という潔いまでのストレートな円柱形。
【スペック】
サイズ:直径30mm、高さ:91mm、重さ:102.5g(バッテリー込み145g)
バッテリー:18650*1
充電:MicroUSB(USB充電ケーブル付属)
モード:WATT(10-80W)、BYPASS、TEMP(TI、NI、SS)
抵抗幅:0.1~3.0Ω
温度幅:100~300℃
バッテリーキャップは五百円玉として使えるかも知れない。
革巻いちゃってるけどNUNCHAKUとの比較。
サイズはさほど変わらず、NUNCHAKUよりも少し軽い。
【操作方法】
ファイヤボタン5連打で電源ON/OFF。
ONの時は「-vpark-」がマーキースクロール。
ファイヤボタンとプラスボタン同時長押しでファイヤボタン以外をロック。
プラスマイナスボタン同時長押しで下記メニューへ。
・TEMP Ni
・TEMP Ti
・TEMP SS
・WATT MODE
・BYPASS
・CLR PUFF(パフ回数リセット)
・SCREEN(画面180度回転)
・STEALTH(画面表示ON/OFF)
【使った感想】
機能的には標準的で、立ち上がりは速いほうだと思う。
テクチューブが欲しくて、おもちゃっぽい(安っぽいという意味ではない)見た目が好きならアリ。
vparkは他にも素敵な製品を作ってるけど、公式サイトのNEWSが2016年で止まってるから、もう活発には製造してないのかな。
メーカーサイト:vpark

